ごま(ゴマ)の栄養成分・旬・カロリー・産地・選び方

ゴマとすり鉢種実類

タンパク質やカルシウム、鉄分、ミネラルが豊富な健康食品であるゴマはできるだけ摂りたい食品です。特にセサミンに注目が集まっています。

ごま(胡麻・ゴマ)の特徴、栄養成分、カロリー、旬(美味しい時期)、産地、枝豆の美味しい選び方・見分け方について紹介します。

 

特徴

ゴマ

  • 学名:Sesamum indicum
  • 分類:ゴマ科ゴマ属
  • 原産地:アフリカ
  • 英語:sesame

原産地はアフリカのサバンナ地帯と言われています。日本には奈良時代に伝わり、ごま油などの料理として使われてきました。

肉を食べることを禁じられている仏教の僧侶たちの栄養源でもあったようです。

脂質が多いことから食材以外に食用油などの脂製品の材料としても使われてきました。

ゴマは厳密に言うと野菜ではなく、「種実類」に含まれます。野菜の定義には当てはまるので、野菜でもあり、種実類でもあります。

昔からゴマは「不老長寿の薬」と言われ、栄養の宝庫です。

栄養分をしっかり摂るために、必ずすって皮を潰すようにして、食べて下さい。

 

栄養成分

ゴマとすり鉢

栄養成分名称100gあたりの栄養成分含有量
タンパク質19.8g
脂質51.9g
カルシウム1,200mg
マグネシウム370mg
鉄分9.6mg
1.66mg
マンガン2.24mg
ビタミンE0.1mg
ビタミンB10.95mg
ビタミンB20.25mg
ビタミンB60.60mg
食物繊維5.0g

ゴマの成分の55%が脂質ですが、不飽和脂肪酸のリノール酸、オレイン酸、タンパク質、ビタミンE、ビタミンB群、カルシウム、鉄分などのミネラル類を豊富に含んだ健康食品です。

特に注目されているのが、ゴマリグナン(※)の一種であるセサミンです。セサミンは強い抗酸化作用があり、老化防止や肝機能の改善、悪玉コレステロールを低下させ動脈硬化を防いだり、血圧を下げるなどの効果があります。

※セサミン、セサミノール、セサモリンを総称してゴマリグナンと呼ばれています。

ゴマを利用したサプリメントもたくさん販売されていますね。

白ごま・黒ごまどちらの栄養成分のほとんど同じです。生活習慣病を改善させたい方は毎日すって摂り続けるようにしましょう。

栄養成分は100gあたりの量になるので、どの含有量がとても多くなっています。ゴマは少量しか食べないので、実際の含有量は少なくなります。

 

カロリー

  • 578kcal(100g):乾燥の場合
  • 599kcal(100g):いりごまの場合

100gあたりなのでカロリーが多くなっています。実際にのゴマは少量しか掛けないのでカロリーも少なくなります。

 

旬:美味しい時期

  • 9月〜10月

ごまは春に種を植え、秋に収穫することから9月〜10月が旬です。

1年中出回っているので、特に旬にこだわる必要はありません。

 

産地

  • 鹿児島県
  • 茨城県
  • 沖縄県
  • 輸入が多い(99%輸入)

九州で栽培されていますが、富山県、兵庫県、愛知県、島根県でも栽培されています。

ゴマは輸入が多く、白ごまはパラグアイ、ボリビア、ガテマラなど、黒ごまはミャンマー、パラグアイ、アメリカなど、金ごまはトルコ、エジプト、パラグアイなど、世界中から輸入されています。

 

美味しいごま(ゴマ)の選び方・見分け方

ゴマとすり鉢

  • 色が濃く、ツヤがあり、粒が揃っているものを選ぶ

ゴマは袋に入って販売されているので、自分で選ぶ機会は少ないのですが、もし選べるのであれば、ツヤがあり粒が揃っていて、色が濃いものを選びましょう。

良いゴマはパッと見ただけでわかります。