ごぼうの栄養成分・旬・カロリー・産地・選び方

ごぼう単色野菜

食物繊維や生活習慣病の予防に活躍するごぼう、欠かせない野菜の一つです。

日本では食べるのが当たり前ですが、海外ではハーブや漢方として使われています。

ごぼうの特徴、栄養成分、カロリー、旬(美味しい時期)、産地、空心菜の美味しい選び方・見分け方について紹介します。

 

特徴

ごぼう

  • 学名:Arctium Iappa L.
  • 分類:キク科ゴボウ属
  • 原産地:ユーラシア大陸北部
  • 和名:ゴボウ
  •  英名:edible burdock, greater burdock, beggar’s buttons

日本には平安時代に薬草として渡来したと言われています。食べるのようになったのは江戸時代から。

日本では当たり前のたべものですが、他の国ではハーブや漢方薬としてしか使われておらず、日本以外で食べられている国はほとんどありません。

大きく分けると長いごぼうと短いごぼうがあり、長いごぼうは関東が多く、短いごぼうは関西地方で多くなっています。

 

栄養成分

  • イヌリン
  • セルロース
  • リグニン
  • カリウム
  • 亜鉛

ゴボウに含まれている多糖質のイヌリン、繊維質のセルロース、リグニンの含有量は、野菜の中でもトップクラスに入ります。

どれも便秘解消、整腸作用、動脈硬化などに効果があると言われています。

特にイヌリンは血糖値を下げる効果があるので、糖尿病にも有効と言われています。

その他、カリウム、マグネシウム、亜鉛、銅などのミネラル類も多く含まれています。

漢方薬としては利尿作用、発汗、皮膚疾患(にきび。湿疹)、血液浄化などの薬との材料として使われています。

 

カロリー

  • 65kcal(100g)

 

旬:美味しい時期

  • ごぼう:4月~5月、11月〜1月
  • 新ごぼう:6月〜7月

初夏に新ごぼうとしてすぐに出荷されますが、ほとんどのごぼうは貯蔵され、年間を通じてど回っています。

美味しい時期は晩秋から初冬が旬になります。特に11月〜1月ごろ。

新ごぼうの旬は初夏ですが、栽培技術が発展し、九州などの南の産地では12月ごろから出回ります。

一般的なごぼうも関東近郊で栽培されたものが秋から出回り、初頭にかけて旬を迎えます。

 

産地

  • 青森県:9月中旬〜5月
  • 茨城県:6月下旬〜3月
  • 北海道:9月〜2月
  • 宮崎県:12月〜8月
  • 群馬県:6月中旬〜8月

それぞれの産地で取れる時期と期間がバラバラなのがごぼうの特徴です。

 

美味しいごぼうの選び方・見分け方

ごぼう

  • 上から下まで太さが均一でまっすぐのものを選ぶ
  • ヒゲ根が少ないものを選ぶ
  • 泥付きの方が風味が強い
  • 肌に弾力があり、ひび割れがないものを選ぶ
  • 断面に空洞がないものを選ぶ
  • 洗いごぼう(先に洗ってから販売しているごぼうのこと)が白すぎる場合は、磨きすぎの可能性があるので避ける
  • 土付きの方が、鮮度や風味が落ちにくい

上から下までまっすぐ均等で、弾力がある泥付きのごぼうを選びましょう。ひげ根がないごぼうは生育が良かった証拠になります。

もし断面が見えるのであれば、空洞がないものを選んでください。

もし洗いごぼうしかない場合は、キメが細かくてしなやかなものを選びましょう。

実際に持ってみて軽いものは古く、スが入っている可能性があるので注意してください。