緑黄色野菜

春菊(菊菜)の栄養成分・旬・カロリー・産地・選び方

春菊

お鍋で大活躍するのが春菊。冬の代表的な野菜で、栄養価が高く独特の香りを持っています。

春菊の特徴、栄養成分、カロリー、旬(美味しい時期)、産地、美味しい春菊の選び方・見分け方について順に紹介します。

 

特徴・データ

春菊(拡大表示)

  • 学名:Chrysanthemum coronarium
  • 分類:キク科キク属
  • 原産地:地中海沿岸
  • 英語:Garland chrysanthemum

原産地は地中海沿岸で、春に黄色い花を咲かせることから「春菊」という名前が付けられました。関西ではキクナ(菊菜)と言うこともあります。

日本には室町時代に渡来したと言われており、その後江戸時代より栽培が始まっています。

栄養価の高い緑黄色野菜で、独特の香りがあります。この香りはα-ペネン、ペリルアルデヒドの成分からなり、胃もたれ食欲不振の方、咳を止めたい方におすすめの野菜で、消化促進の働きがあります。

生のままでも、お浸しでも食べられますが、ベーコンや豚肉を使ったごま油などを使うのがおすすめ。油脂分があるので香りが強いものとの相性が良いようです。

 

栄養成分

春菊

  • β-カロテン(ビタミンA):4500μ
  • ビタミンB2:0.16mg
  • ビタミンC:19mg
  • ビタミンE
  • カルシウム:120mg
  • 鉄分:1.7mg
  • 食物繊維:3.2g

カロテンが特に多く、含有量はほうれん草以上です。抵抗力を付けて風邪などの感染症を防ぐ効果があります。

カルシウムは牛乳以上。ビタミンB2、C、E、鉄分なども豊富。ミネラル類は貧血、骨粗鬆症の予防にも効果があります。

 

カロリー

春菊の葉の部分

  • 22kcal(100gあたり)

 

旬:美味しい時期

  • 11月~3月

冬を代表する野菜の一つです。

 

産地

  • 千葉、大阪、茨城

関東なら千葉県や茨城県、関西なら大阪府が流通しています。

 

美味しい春菊(菊菜)の選び方・見分け方

春菊(拡大表示)

  • 葉の色が濃い緑色のものを選ぶ
  • 葉がみずみずしいものを選ぶ
  • 香りの強いものがより新鮮
  • 茎の部分は切り口が新しいもの、太すぎないもの、柔らかいものを選ぶ
  • 切り口がみずみずしいものを選ぶ

葉の色が濃く、みずみずしく、下の根元まで隙間なく生えているものを選びましょう。香りの強いものが新鮮です。

鮮度が落ちているものはしおれていたり、くたっとしています。

 

春菊

また、茎の部分は、細くて短めの方が柔らかいのでオススメ。茎が太いと固いので食べにくいです。

切り口の部分を見ると、みずみずしいかがわかるので、その春菊の新しさが分かりやすいと思います。

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