淡色野菜とは?意味
野菜はカロテン含有量の違いによって緑黄色野菜と淡色野菜に分けられます。
緑黄色野菜とは、野菜を食べる部分(可食部)100gあたりのβ-カロテン含有量600μg以上のものを言います。
それに対し、その他の野菜のことを「淡色野菜」と言います(100gあたりのβ-カロテン含有量599μg以下)。
厚生労働省は、野菜摂取の目標量を1日350gとしており、このうち120gを緑黄色野菜から、230gを淡色野菜から摂取するのが望ましいと考えられています。
淡色野菜の例外
大根、かぶ、ネギは青い葉の部分は緑黄色野菜ですが、白い根の部分は淡色野菜に分類されます。
※当サイトでは、大根、かぶ、ネギは白い根の部分を食べることが多いので、淡色野菜に分類しています。
淡色野菜 一覧
- ウコン
- カブ(かぶ)
- カリフラワー
- キャベツ
- きゅうり
- ごぼう
- ゴーヤ(苦瓜)
- ズッキーニ
- セロリ
- 大根(だいこん)
- たけのこ
- 玉ねぎ
- 冬瓜(とうがん)
- とうもろこし
- なす(なすび)
- にんにく
- ネギ(ねぎ)
- 白菜(はくさい)
- ふき(フキ)
- ヤーコン
- レタス
- レンコン(れんこん)
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